プログラミングとの出会い
「突然ですが、あなたは “人生を変えたい” と願ったことはありますか?」
私がそれを強く思うようになったのは40代に入る頃。
その頃の私は、こんな課題を抱えていました。
❝私は感情的な思考に偏っているのかもしれない…❞
それを改善する手段として選んだのがプログラミングでした。
機械音痴からの脱却
ですが、当時の私は…かなりの機械オンチ。
タイピングは右手の人差し指でキーを探すレベルでした💦
まずは💻パソコン教室に通いながらWordやExcelを学び、タイピングに慣れ、
未経験ながら事務の仕事を始め、およそ2年間の実務経験を積みました。
突然の失業
事務のお仕事をしている間もプログラミングのことは頭の片隅にありましたが、
目の前の仕事をこなすことで精一杯。
そんなある日──所属していた部署がなくなることになりました。
そうだ❗このタイミングでプログラミングを始めよう。
コロナ禍なこともあり家にこもり学習を続けました。
そして一通り基礎を学んだのち、このポートフォリオを作成することができました。
求職活動と社会の壁
ここまで自身の壁を越えながら進んできましたが、ここから社会の壁が立ちはだかります。
40代中盤で実務経験なし──求職活動がうまくいきません。
そして『今の私』と『求められている人材』の隙間を埋める日々が始まりました。
- Illustrator、Photoshop
- デザインコンペへの応募(15件中1件採用)
- YouTube動画制作(8本)
- AIツールの活用
道中、ChatGPTと出会ったことで学習効率が上がり、
求職活動やプライベートな悩みも相談するようになりました。
今では、私の生活に欠かせない存在です。
学びを通して得たこと
今になって振り返ると、私は見違えるほど変化したと自信を持って言えます✨
論理的に考え、仮説を立て、検証し、言語化する力がつきました。
そして “学ぶことの楽しさ” にも出会えました。
加えて、こんな変化もありました。
- 不要なモノを手放したことで所持品が3分の1に
- 人付き合いを厳選して必要なことに時間を使うようになった
- 睡眠の質や量を見直し、心身のコンディションが改善された
これらは、選択したことに集中する過程で身に付けることができました。
これからは得た力を活かし、様々なフィールドで活躍すること。
それが今の私の願いです。